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お水の値段?

みなさん、こんにちは。
COMG!ファイナンスサービス
グループの斎藤愛子です。

COMG!では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】という
ミッションのもと誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法を
お伝えしています。

 

パリオリンピックが無事閉幕しましたね。

日本は金メダル20個獲得で世界3位!

今回も日本人の素晴らしい活躍に

心打たれる場面多かったです。

皆さんも印象に残るプレーはあったでしょうか?

ところで、

今回のオリンピック中継の中で、

お金にまつわる気になる場面があったので、

ご紹介したいと思います。

陸上競技場の一角で売られていた

紙コップに入った水(マックのMサイズほど)

いったいいくらだったと思いますか?

①:1ユーロ(約160円)

②:3ユーロ(約480円

③:5ユーロ(約800円)

答えは③、800円です!

 

ペットボトルに入っているわけでもなく、

ブランド名が記載された

紙コップでもないのに800円。

日本では有り得ないです。

 

日本では、レストランでも水が

無料でサービスされるのが当たり前だし、

ついでにおしぼりも出されるし、

私たちが日常生活の一部として受け入れているものが、

実は世界的に見ると特別なものかもしれません。

 

日本ではサービスが「当たり前」とされるあまり、

過剰なサービス提供がビジネスの負担になりがちです。

サービス業界では、

人手不足や長時間労働が問題となっており、

過度な期待に応えるために

無理を強いられることもあります。

 

高品質なサービスを受けられることは、

日本の魅力の一つですが、

サービス提供者の負担が増し、

持続可能性が問われる場面も増えています。

 

私たちが日常的に享受している無料のサービスは、

当たり前ではなく、

実は多くの人々の努力と心遣いの結果であることを

再認識することが大切ですね。

 

他にも世界的に注目されているのが、

日本の公的保障制度です。

国民健康保険や年金制度、介護保険など、

誰もが基本的な生活の安心を

得られるように設計されています。

全ての国民が医療サービスを

受ける権利を持つという点で、

公的保障制度がこんなにも

充実している国はありません!

 

それを知らずに、

必要以上に保険をかけていらっしゃる方が

たくさんいらっしゃいます。

公的保障制度でカバーされていることを知り

そこに必要以上にかけていた保険の掛け金を

運用へと振り向けていくことで、

お金を上手に活用していくことができます。

 

そんな話もわかりやすくお伝えしているのが

「お金の教養講座」です。

お金のことに興味がある人もない人も

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※詳しくは、こちらをご参照ください

 

 

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