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「現金・預金」で大丈夫?

みなさん、こんにちは。
COMG!ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。


 

COMG!では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】という
ミッションのもと誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法を
お伝えしています。

 

さて、今回のテーマは「現金・貯金・預金」についてです。

みなさんが、これまで生活を送ってこられて、ご両親や周りの方から

「無駄使いしないで、貯金しときなさいよ」
「使わないお金は銀行に預けなさい」

と言われたことはありますか?

日本人は「貯金が大好き」と言われるほど、このことは日本の文化の中に
浸透していると思います。

でも、これってどんな根拠に基づいて言われるようになったのでしょうか?

過去50年間の日本の金利の推移をまとめた図が以下になります。

 

 

この図を見てみると

1970年代から1990年ごろまでは銀行に置いておくと、6%の利息がついた時代がありました。
この時代は、銀行にお金を預けておくと、12年で貯金が2倍になりました。

同じころ、盛んに言われていたのが、生命保険の養老保険。
こちらも10年で約2倍。
だから私たち子供にも、貯金や保険が大事だって言っていたんですね。

でも、時代が変わり、平成になってからは、利息は0.003%と、低金利がずっと続いています。
利息が0.003%だと、預けたお金が2倍になるのに、どのくらいの年数が必要だと思いますか?

 答えは、2万4000年です。

 利息6%の時は、預金が12年で2倍になったことと比較すると
昔言われていたことは、現在ではちょっと違うのかもしれません。

お金の教養講座では、現金や預金では物価の上昇にはかないませんよ、
という話をしていきます。では、お金とどう賢く付き合っていけばいいのか、という
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