知って得するお役立ちガイド
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- ファイナンス
みなさん、こんにちは。
COMG!ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。
COMG!では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】という
ミッションのもと誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法を
お伝えしています。
さて、今回のテーマは「10年後どんな生活を送りたいですか」についてです。
10年ひと昔といいますが、
民主党政権時(2009年~2012年)は長引くデフレが
課題とされていましたが、
2013年のアベノミクスの登場以降、
この10年間で金融業界は大きな変化を遂げましたね。
1. キャッシュレス化の加速
スマートフォンの普及と共に
2020年のコロナ禍を契機に、キャッシュレス決済の普及が急速に進みました。
PayPayや楽天ペイなどのスマホ決済アプリが普及し、
特に若い世代や都市部では現金を使わない生活が当たり前になってきています。
この10年で、日本でも電子マネーやQRコード決済が広がり、金融取引のスタイルが変わりました。
2. NISAやiDeCoの普及
投資を促進するための制度として、
2014年に導入されたNISA(少額投資非課税制度)や、
2017年に拡充されたiDeCo(個人型確定拠出年金)が広く普及しました。
これにより、投資を始める個人が増え、特に長期的な資産運用が一般的になりつつあります。
また、2024年にはNISA制度が大幅に改正され、さらに使いやすくなることが期待されています。
3. 老後資金への意識の高まり
少子高齢化が進む中、年金だけでは安心できないという不安が広がり、
資産形成への関心が高まっています。
これにより、積立投資や投資信託などの資産運用が中長期的に注目されるようになりました。
政府も「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと、投資を促進しています。
4. フィンテック企業の成長
日本でもフィンテック企業が急成長しています。
投資の自動化を行うロボアドバイザーや、スマホを使った個人間送金、
融資プラットフォームなど、新しい金融サービスが多く登場しました。
これにより、個人でも簡単に金融サービスを利用できる環境が整っています。
これらの変化により、個人の資産運用に対する考え方も大きく変わりました。
「預金だけでなく、いかに効率よく資産を増やすか」という視点が広がり、
金融の未来はますます多様化していくでしょう。
目先のことを考えることも大事。
そして、10年先にどんな生活をしていきたいのか?
ワクワクしながら、お金のことも何か目標を持って考えていきたいです。
お金のことに興味がある人も、それほどでもない人も
お金とは上手に付き合っていきたいものですね。
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