知って得するお役立ちガイド
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- ファイナンス
みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。
COMG! では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】
というミッションのもと
誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法をお伝えしています。
医療費は思ったほどかからない?
「公的保障制度を十分に活用すれば、医療保険は不要です!」
これは「お金の教養講座」でお伝えしている内容の一つです。
先日セミナーに参加されたお客様からも、
実体験をもとにこの考えを裏付けるお話を伺いました。
大病を経験したからこそ実感した公的保障制度の力
8年前にガンでお母様を亡くされたこの方。
5年間の闘病生活中、入院治療費を支払い続け、
「今月はどれだけ金がかかるのだろう」と毎月心配していたそうです。
しかし実際には、放射線治療や手術、入院などで総額100万円を超える月があったものの、
自己負担額は最も高い月でも20万円ほど。
それ以外は一桁万円の月が多く、5年間のトータルでも70万円程度だったそうです。
公的保障制度が医療費負担を大きく軽減する
日本では国民皆保険制度があり、健康保険に加入していれば医療費の自己負担は3割。
さらに、「高額療養費制度」を利用すれば、実質的な自己負担は月5~10万円程度に抑えられます。
大きな病気を経験した方ほど、この制度のありがたさを実感されることでしょう。
保険の代わりに貯蓄で備えるという選択肢
もちろん、「生命保険や医療保険で安心を買う」ことに価値を感じる方も多いでしょう。
ですが、毎月支払う保険料を貯蓄や資産運用に回すことで、
より大きな安心を得ることも可能です。
例えば、毎月医療保険を5千円かけている方の場合
20年間医療保険の総支払額 : 1,200,000円
→ 3%の複利で積み立てた場合の最終金額 : 1,660,590円
→ 7%の複利で積み立てた場合の最終金額 : 2,631,912円
保険をかけていて受け取れる金額以上の
運用利回りが入ってくることになります。
何が正しいかは人それぞれですが、
公的保障制度とお金の知識を早めに備えておくことで、
選択肢を広げることができるのは確かです。
老後の備え、考えてみませんか?
大切な家族と向き合う日々を支えるためにも、
一度「老後の備え」について考えてみてはいかがでしょうか?
お金の使い方、付き合い方に興味がある方は、
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